Yard Checker の機能・特徴

GoogleマップとスマホのGPS機能を使い、グリーンの位置とボールの位置(現在地)との距離を計測することで、Yard Checker の基本的な機能を実現しています。

また、Web Storageというホームページ上で扱うデータを保存する仕組みを利用することで、プレー中のデータを「ショットログ」という形でスマホ内に保持する機能も持ち合わせています。

〇機能・特徴

Yard Checker の距離計測ページはアプリ風のデザインとなっていますが、通常のWebサイトと同じでブラウザ(Safari、Chromeなど)上で動作します。 そのため、ダウンロードの必要はありませんので気軽に使用して頂けると思います。 このようなものを、Webアプリということがあります。

距離計測ページの画面

Yard Checker画面の例_1

「距離計測」ボタンを押すと、下図のように距離が表示されます。

Yard Checker 距離計測結果

Yard Checker画面の例_2

Yard Checker は、ゴルフに最適となるようにプログラミングされたGPSゴルフ距離計測サイト(Webアプリ)です。

↑ ページのトップへ ↑

〇ショットログの確認

Yard Checker は、「距離計測」ボタンが押されたときの現在地の位置情報を、スマホの記憶領域に保存していきます。 そして、ショット位置を地図上で後から確認することができます。

ショットログ画面の例

ショット間の飛距離を表示することもできます。 第1打目のドライバーの飛距離が気になる方も多いと思います。 また、プレー後の振り返りに使用して頂いても良いと思います。

↑ ページのトップへ ↑

〇3点間距離計測について

プレー中、グリーンを直接狙えない場合などに、グリーン以外の場所にボールを運びたいケースがあります。 そういったときに、3点間距離測定機能を使うと便利です。

Yard Checker画面の例_3

上の図のように、現在地~画面をタップした位置、および、画面をタップした位置~グリーンまでの距離を確認することができます。
(詳細は「3点間距離の確認方法」を参照。)

↑ ページのトップへ ↑

〇GPS(現在地)の精度について

スマホのGPSの精度は5m~10m程度と言われています。 つまり、現在地の精度がそれ位ということになります。 また、上方に木などの遮蔽物があると精度が落ちる場合があります。
GPS電波の受信が不十分な場合(主に屋内の場合)、一定時間内に現在地の位置情報を取得出来ずに「タイムアウト」となることがあります。
詳細は「GPSの精度について」を参照。

↑ ページのトップへ ↑

〇位置情報データの収集について

Yard Checker には、プレーヤーが設定したグリーン位置の情報をデータサーバーで収集し、またデータサーバー上で処理しグリーンの位置を算出する機能を持っています。

各プレーヤーにより設定されたグリーンの位置やホールの番数などの情報は、Yard Checker をゴルフプレー中に操作することで自動的にデータサーバーに送信されます。
現在はまだ公開されたばかりなので、十分なデータがなくグリーン位置の情報を参照することができるゴルフ場は少ないですが、今現在、どんどん増えていっています。
データが蓄積されてグリーン位置やそのホール番数が算出されるようになれば、プレーヤー各個人がグリーン位置を設定しなくても(「個人登録モード」を使用しなくても)よくなります。 データサーバーで算出されたグリーン位置の情報を参照できるようになっても、これまでと同様に無料でご利用頂けます。
参照可能なグリーン位置の情報がない場合は「個人登録モード」でのご利用をお願いいたします。

なお、データサーバーに送信されるデータは、グリーン位置やそのホール番数を算出するために必要な情報で、個人を特定するような情報は取得いたしませんのでご安心ください。

※上記の収集したデータを処理しグリーン位置を算出する手法は、現在、特許出願中です。

↑ ページのトップへ ↑